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夏の訪れ🍃みょうがぼち
本巣郡北方町などで親しまれる初夏の和菓子
「みょうがぼち」
「ぼち」は、小麦粉を練って蒸したものをさす
この辺りの方言だそうです。
取材に伺ったのは北方町高屋白木にある
「菓匠とよだや」さん。
午前中からひっきりなしにお客さんが訪れ
ほとんどの方が「みょうがぼち」を購入。
とよだやさんのみょうがぼちは
ソラマメの食感を残した餡を生地で包み、
ミョウガの葉を巻いて蒸しあげます。
もっちり生地に ソラマメ餡の優しい甘さ、
ミョウガの良い香り・・・本当に美味しいんですよ。
とよだやの豊田喜美治代表にも
2年ぶりにお会いできました!
製造のお忙しい合間をぬって取材にご対応いただき感謝です。
みょうがぼちは10月初旬
ミョウガの葉が採れなくなるまで続きます。