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読書の秋🍁
ノーベル物理学賞に真鍋淑郎さんが選ばれましたね💡
真鍋さんは50年以上前から地球温暖化研究をされ、
コンピューターを駆使して温暖化を予測する枠組みを構築されました。
「研究の醍醐味は好奇心」というお言葉、
とても素敵ですよね✨
最近私が読んだ本も「気候変動問題」に
一石を投じるものでしたのでご紹介します。
️『人新世の「資本論」』/ 斎藤幸平さん 著️
人類の活動が地球を破壊する時代を
「人新世(ひとしんせい)」と定義し、
その根本的な原因は「資本主義」にあるとしています。
地球温暖化や異常気象の唯一の解決策は、
行きすぎた資本主義をやめること。
どのようなシステムを構築すれば それが出来るのかも
筆者なりの視点で書かれていました。
マルクスの『資本論』の現代版!?みたいな感じでしょうか。
内容はかなり堅めで 理解が追い付かないところも多々ありましたが ←
自分の発想、思考回路の上の上を行くもので
目からウロコでした!斎藤さんが同世代なのも驚き😲
みなさんお忘れかと思いますが
私の2021年の目標は「本をたくさん読む」です📖
読書の秋🍁
あなたのおすすめの本があれば、ぜひ教えてくださいね✨