「まぐろのたたき丼」です♪

我が家の圧倒的な第1位です。
なんといっても子どもたちが大好きなメニューで、モリモリ食べてくれます。
作る側も素材の良さを最大限にいかして、短時間で簡単に出来て、嬉しいメニューです。いいことだらけ！

宮城県出身の私は思い返してみると、食卓に並ぶのは、お肉より海の幸の方が断然多かったです。
まぐろやイカ、タコのお刺身、まぐろのたたき丼、さまざまな焼き魚などなど、海の幸いっぱいでした。
特にかなりの頻度で食卓に並んだのが「ホヤ」でした。みなさん、知ってますか？

見た目は、デコボコとしたグロテスクな感じですが、その殻をとると、やまぶき色の身があらわれ、香りもよくとっても美味しいです。
宮城の実家では、ホヤの酢の物が食卓に並びました。今でも定期的に「ホヤ」が食べたくて、実家から送ってもらっています。密かな私の海のごちそうです！

この日の我が家の「海のごちそう」元気めしは、定番の「まぐろのたたき丼」。
まぐろのたたきと白イカ、オクラ。ネバネバの食感とまぐろとイカの濃厚な味わい。食べだしたら止まらない美味しさです。
・わかめの味噌汁…宮城から「わかめ」も定期的に送ってもらっています。コリコリとした食感と磯の香りがたまりません。
・わかめとタコの酢の物
・茶碗蒸し
・なすとピーマンのにびたし

子どもたちの反応は…
美味しさを「ピース」と「グー」で表現してくれました。

10月10日（トト＝魚の日）から10月16日は、「海のごちそうウィ－ク」です。子どもたち…次の世代まで、ずっとずっと美しい海が守れますように。そして、すばらしい海の恩恵に感謝です。

今でも海を見ると「♪海は広いな　大きいな～月がのぼるし　日がしずむ～♪」と歌いたくなります。
大きく広い広い海を見ると、昔から悩んでいるときも「自分の悩みなんて、ちっちゃいなー」と前に進む勇気をもらえるような気がします。