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「第7回かべ新聞コンクール」
「読むラジオ」第3話
みなさまこんにちは! 岐阜新聞社の神保絵利子です(*^o^*)
今回は「週刊ラジオ 聴く新聞」2月5日の放送からご紹介します。
県内の小中学生を対象にした「第7回かべ新聞コンクール」の表彰式が2月4日(土)、岐阜新聞本社で行われました。最優秀賞受賞者は「バスで旅気分新聞」を作った本巣市の義務教育学校「根尾学園」の4年生、桑島咲枝さんでした。
表彰式では岐阜新聞社の矢島薫社長から賞状と盾が贈られ、記念撮影もしました。
咲枝さんは表彰式翌日、2月5日(日)の「週刊ラジオ 聴く新聞」に電話出演してくれました。新聞を作ろうと思ったきっかけは「通学で利用しているバスについて詳しく知りたかったから」で、作った新聞には「多くの人に地域のバスに乗ってもらい、根尾の魅力を感じてもらいたい」との願いを込めたそうです。
咲枝さんは2回目のコンクール参加でした。前回3年生のときは「岐阜新聞社賞」を受賞しています。今回は咲枝さんが目標に掲げた最優秀賞に輝きました。受賞を知ったときは「うれしくて泣いてしまった」と咲枝さん。夏休みに行った新聞作りの取材では、「バス停が見つからなかったり、雨が降り出したりして大変なこともあったけど、興味を持ったバス停の名前を調べて謎が解けたり、通学で使うバスにお母さんと一緒に乗車できたりして、うれしかった。楽しいことの方が多かった」と話してくれました。また、「夏休みに夜遅くまでがんばっていたら、お姉ちゃんたちが夜食を作ってくれた。梅干しのおにぎりでおいしかった。パワーが出た。うれしかった」とほほえましいエピソードも教えてくれました。
咲枝さんへのインタビュー途中、「もしかして、お姉ちゃんたち、咲枝さんのそばにいますか?」と問い掛けると「は~い」と応えてくれたお姉さん二人。ラジオで桑島三姉妹の元気な声が重なりました☆☆☆ さらに、根尾学園の薄田茂樹校長先生も桑島三姉妹の応援で登場! 根尾学園の日頃の取り組みについて紹介してくださいました。その一つ、地域の特別栽培米「根尾米」を使ったサバ寿司(ずし)の開発、販売については17日(金)岐阜新聞に掲載。「週刊ラジオ 聴く新聞」を聞いてお出かけになられた方もいたようです (^O^)<(_ _)>
誰もが誰かの応援団員o(^o^)o になれたら☆彡
第7回かべ新聞コンクールの入選・入賞作品は岐阜県図書館で2月21日(火)まで展示。
県図書館さん、今回もご協力ありがとうございました。
2月も残りわずか。「週刊ラジオ 聴く新聞」では毎月第2日曜日に「ラジオで防災」、第3日曜日に「ラジオでマネー授業」をお届けしています。「週刊ラジオ 聴く新聞」を紹介する「読むラジオ」の第4話では2月の振り返りをしたいです(^^ゞ
ブログ更新まで、もうちょぼっと、待っとってください<(_ _)>