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親子で学ぶ 防災・減災
不安定な天気が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは、
明日15日放送の特別番組「髙木先生と親子で学ぶ防災・減災」についてです。
いざと言う時に、自分の命を自分で守るためにはどうすればいいのか。
防災等がご専門の岐阜大学の髙木朗義先生を案内役にお迎えし、親子で一緒に学ぼうという番組です。私はアシスタントとして参加させて頂きました。
全3回シリーズで、今回のテーマは"豪雨災害"
毎年のように全国各地で被害が相次ぎ、
令和2年7月豪雨の被害は岐阜県飛騨地方にも及びましたね。国道41号沿いやJR高山線の当時の映像は、ニュースで見る度に胸が痛かったです。
番組では、
特に被害が大きかった下呂市小坂地区を訪ね、被災された方々から直接お話を聞かせて頂いたのですが、
"ニュースを見て事実として知る"のと"目の前にいらっしゃる方の経験談として知る"のでは胸に刻み込まれる深さが違うことを再確認しました。
(下呂市小坂地区での収録終わりに髙木先生と)
今回の番組収録を通して、防災・減災への意識が高まったのは大人だけではありません。
土岐市からお母さんと一緒に参加してくれた小学6年生の太田愛梨さん。
(左から髙木先生、國生、愛梨さん、愛梨さんのお母さん)
少し恥ずかしそうに自己紹介をしてくれたはずの愛梨さんは、髙木先生のお話を聞くうちにみるみる前のめりになり、収録終盤には堂々と自分の言葉で意見や感想をくれました。豪雨災害の恐ろしさと備えの大切さを学んだ証拠ですね。
今年も避けては通れなかった豪雨災害。
静岡の土砂災害、鹿児島の川の氾濫、島根・鳥取の浸水被害。どれも他人事ではありません。
ぜひ、この番組を防災・減災について考えるきっかけにしていただければと思います。
放送は、明日15日午後6:00〜6:15
ぜひご覧ください!