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防災コーナー

5月13日(月)の「音楽の時間ですよ!」午後1時台は、

岐阜大学の髙木朗義教授をお迎えして「防災コーナー」をお送りしました。

 

髙木教授は、ゴールデンウィークに能登半島地震の被災地に入り、

ボランティア活動をしてきたということで現状と課題について伺いました。

(※写真は、髙木教授から提供いただきました)

倒壊した建物がそのままになっている場所も多く、

自治体が行う「公費解体」が思うように進まず、

生活再建への壁となっているということでした。

手続きなどで支援が必要な場合もあるため、

いざという時の新たな仕組み作りが求められています。

 

また、梅雨の時期を前に、大雨による道路の冠水や河川の増水・氾濫、

それに土砂災害などに対する備えについても解説して頂きました。

きょうから出来ることがあります、

少しでも皆さんに伝わり備えにつながればと思っています。

6月も「防災コーナー」をお送りしますので

引き続き質問などを受け付けています。

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