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小市民寄席を味わう♪

おはようございます!竹マリです♪
体に堪える暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?
しっかり食べて、スタミナつけて、乗り切りましょうね!
沢山笑って、暑さを吹き飛ばすのもいいかも!

先日、「第39回豊橋 小市民寄席」に行ってきました。
高校時代からの友人のあゆちゃんのお父様が、
趣味で落語をやっているんです。
お父様は宝塚もお好きなので、日頃よりとてもお世話になっていまして。
一度拝見したいと思いながら、なかなか機会がなく…。
やっと見られる~っとワクワク豊橋へ!

まずは、お昼ごはん!
やっぱり名物を食べたい!と「豊橋カレーうどん」です。

うどんの下にとろろ、その下にご飯が敷いてあるんです!
ボリューム満点で、美味しかった~♪

お腹も満たされ、いざ会場へ!
豊橋市公会堂へ!レトロな雰囲気がお洒落です。

会場に入ると出演者の皆さんの紹介。

あゆちゃんのお父様は…
この方!成田家紫蝶さんです!渋くて素敵ですよね~。

小市民寄席第一回から出演していらしゃるそうです。
開演前に記念撮影。

いざ開演!
落語だけではなく、太神楽やコントもあり、会場を沸かせます。

中入り前が、紫蝶さんの出番。
あゆちゃんのパパって表情ではなく、紫蝶さんの表情でご登場です。
かっこいい!

オリジナルのお噺「石原裕次郎物語」
「裕ちゃん」の人生を語る紫蝶さんに、
客席の皆さんがぐっと引き込まれていくのを感じました。

紫蝶さんのお噺はもちろん、リアルタイムに裕次郎さんを愛し、
一緒の時代を生きてきた皆さんだから、より一層共感されるんでしょう。

途中、自慢の喉を披露し、名曲を歌ったり、
笑いもまじえながら、繰り広げられる昭和の大スターの人生。
結びは、その生涯のフィナーレ。
「……昭和62年7月17日の事でした。」
この頃には会場からはすすり泣きも聞こえました。

あぁ、すごい。すごかったです。
最高の素材を腕の良い料理人が料理したみたい。
客席の皆さんとの親和性も良いスパイス。
題材・噺家・お客さんの綺麗なトライアングル
とてもステキな時間でした。

ちなみに、紫蝶さんは、中入り後の昭和歌謡ショーの司会も務めつつ、
ちゃんと石原裕次郎さんの歌を披露していました。

なるほど、粋な流れ になっていたわけですね。

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