会社概要
概要
事業所一覧
- 本社
- 〒500-8588(個別郵便番号)
岐阜県岐阜市橋本町2丁目52番地
岐阜シティ・タワー43 4階
TEL:058-264-1181 - 東京支社
- 〒104-0061
東京都中央区銀座8丁目16番6号
銀座ストラパックビル2階
TEL:03-6278-8130 - 大阪支社
- 〒530-0002
大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目6番24号
MF桜橋2ビル5階
TEL:06-6147-6111 - 名古屋支社
- 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄4丁目16番8号
栄メンバーズオフィスビル7階
TEL:052-251-4711 - ひだ高山総局
- 〒506-0021
岐阜県高山市名田町5丁目95番12号
TEL:0577-32-0539
ぎふチャンについて
誕生のきっかけ
1959(昭和34)年の伊勢湾台風は、西濃地方を中心に大きな被害をもたらしました。非常災害時、地域情報を細かく伝える放送局の必要性が県民からあがり、1962(昭和37)年ラジオ岐阜が誕生しました。1968(昭和43)年、ラジオ岐阜を母体に、全国初のUHF放送局、岐阜テレビが誕生。これを機に社名を岐阜放送と改めました。2007年には本社をJR岐阜駅西隣に移転しました。
ぎふチャン ラジオの特色
平日・土曜日の朝から夕方までは自社制作番組をフルラインアップ。ぎふチャンラジオの全放送時間のうち、約7割を自社で制作しています。またニュース、防災情報はもちろん、きめ細やかな地域の生活情報や話題をお届けし、さまざまな人の声を伝える役割を果たしています。さらにラジオカーによる県内各地からのリポートを交えて、小回りの利くラジオならではの情報発信に努めています。秋には県内各地の市町村にゲストを招いて公開放送を行うなど、ラジオ局ならではのイベントも行っています。県内の小学生の作文を紹介する「僕の時間 私の時間」は開局以来続く長寿番組になっています。
ぎふチャン テレビの特色
テレビ東京からのネット番組を中心に自社制作番組を盛り込み編成しています。また、開局当初から力を入れているのが災害情報。地震・台風・大雨・竜巻・大雪などL字放送や報道特別番組を優先して編成し、県民に必要な情報をお届けしています。そして、スポーツ中継も見逃せません。FC岐阜のJリーグ中継をはじめ、高校野球、高校サッカー、高校ラグビー、少年野球、ゴルフなどの中継番組は、長年にわたり親しまれています。
沿革
- 1962年
(昭和37年) - 12月24日ラジオ本放送開始(1430KHz・1Kw)。
- 1963年
(昭和38年) - 国務大臣から38.1豪雪災害報道で表彰を受ける。
- 1964年
(昭和39年) - 高山中継局開局(720KHz)。
1973年までに恵那、下呂、萩原、多治見中継局順次開局、全県をほぼカバー。
- 1965年
(昭和40年) - 9.15集中豪雨と台風24号災害報道で県知事から表彰を受ける。
- 1968年
(昭和43年) - テレビ、全国初のUHF放送局として開局。
社名を株式会社岐阜放送に変更。
- 1973年
(昭和48年) - 日本民間放送連盟賞ラジオ放送活動部門で「社会を明るく、みんなのしあわせシリーズ」が受賞。
- 1976年
(昭和51年) - 9.12集中豪雨(長良川決壊)災害報道に対し、県警本部長、郵政省東海電波監理局長から表彰を受ける。
- 1977年
(昭和52年) - 日本民間放送連盟賞ラジオ放送活動部門で「9.12災害に伴う一連の放送活動」が受賞。
- 1978年
(昭和53年) - ラジオ親局の周波数を1431KHzに変更。
- 1979年
(昭和54年) - 日本民間放送連盟賞テレビ放送活動部門で「焦点 わがふるさとシリーズ」が受賞。
- 1980年
(昭和55年) - 本社新社屋完成。
- 1981年
(昭和56年) - 56豪雪の災害報道で県知事から表彰を受ける。
- 1989年
(平成 元年) - テレビ中継車更新、10月テレビマスター更新。
- 1992年
(平成 4年) - テレビ、コンピュータ管理送出システムEDPS導入。
- 1996年
(平成 8年) - ぎふスズラン冬季国体開会式をラジオ・テレビで独占中継。
CS放送では全国の自治体へLIVE配信。
- 1997年
(平成 9年) - ラジオ、コンピュータ管理送出システムEDPS導入。
10月、夕方情報ワイド「らぶらぶワイド・ぎふTODAY」スタート
ラジオ深夜放送「ラジオバイキング」スタート。24時間放送開始。
- 1999年
(平成11年) - 岐阜新聞飛騨総局内にテレビスタジオを開設。
日本民間放送連盟賞ラジオ教養部門で「ぎふ・くらしの歴史紀行~山の生活・川の生活~」が優秀賞を受賞。
- 2001年
(平成13年) - インターネット博覧会(インパク)にパビリオン「音の萬華鏡」を出展し、第2四半期賞技術賞を受賞。
- 2005年
(平成17年) - 4月、デジタルテレビ放送開始。
- 2006年
(平成18年) - 4月、ワンセグ放送開始。
- 2007年
(平成19年) - 11月、本社を岐阜シティ・タワー43へ移転。
- 2008年
(平成20年) - J2リーグFC岐阜ホーム戦 テレビ地上波中継 開始。
- 2009年
(平成21年) - 8月、恒例イベントとして「ラジオまつり」がスタート。
- 2010年
(平成22年) - 11月、日本民間放送連盟賞ラジオ生ワイド部門で「月~金ラジオ2時6時『あんきに元気に暮らそまい』」が優秀賞を受賞。
- 2011年
(平成23年) - 7月、アナログテレビ放送を終了、デジタルテレビ放送へ完全移行。
7月、公式キャラクター「UPるんチャン」が誕生。
- 2012年
(平成24年) - 1月、東日本大震災復興支援「UPるんチャン募金」をスタート。
11月、日本民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント部門で「帰ってきたヤングスタジオ1430~往年の深夜放送 一夜限りの復活~」が優秀賞を受賞。
12月、開局50年。
- 2013年
(平成25年) - 「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」において開・閉会式のほか、ダイジェスト番組などをラジオ、テレビで放送。
- 2014年
(平成26年) - 4月、新型のテレビ中継車を導入。
- 2015年
(平成27年) - 8月、戦後70年特別企画として全国花火大会をテレビ完全生中継。
- 2016年
(平成28年) - 12月、南米コロンビア共和国の公共放送局「テレメデジン」と友好提携。
- 2017年
(平成29年) - 2月、「ぎふチャンアートギャラリー」を本社前フロアにオープン。
3月、「ぎふチャンショップ」事業をスタート(セブン-イレブン岐阜柳ケ瀬店内に1号店オープン)
9月、上加納山送信所新局舎竣工。
11月、日本民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント部門で「ワントークラジオ 最終列車1 磯谷貴彦」が優秀賞を受賞。
12月、開局55年。
- 2018年
(平成30年) - 3月、ラジオ ワイドFM 放送開始
- 2019年
(令和 元年) - 6月、岐阜県の河川監視システムを活用した、緊急時の映像配信を開始
- 2020年
(令和 2年) - 6月、テレビデータ放送による災害関連情報を強化
6月、ローカルニュースを外部のプラットフォームに配信する「ぎふチャンDIGITAL」スタート
- 2021年
(令和 3年) - 4月、公式サイトをリニューアル
- 2022年
(令和 4年) - 12月24日、開局60年