番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。
テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。
令和6年度 委員(敬称略)
<委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
<委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、瀬川英男、藤井研一
第489回(平成19年6月27日) |
合評番組 |
テレビ番組「コスモスの行方」 |
内容 |
放送法に基づき、番組の向上を図るため開催される岐阜放送番組審議会が27日岐阜新聞社で開かれ、岐阜放送からは寺畠健社長らが出席し、テレビ特別番組「コスモスの行方」(5月31日午後9時~同9時54分放送)について意見を聞いた。 委員からは「解説がなくシンプルな形で鈴木しづ子の俳句を紹介しており、17文字の中で全てがいいつくされているのに感銘を受けた」「俳句を通して人間性が伝わってきた」「古老たちの証言など全体の構成もよく感激した」といった意見の一方、「再現映像の一部に不自然さを感じた」などの感想もあった。次回は7月25日に開催される。
【出席者】 杉山博文(岐阜女子大学理事長)田代久美子(伊藤青少年育成奨学会常務理事)しいの実(音楽家)水谷晃三(文渓堂会長)高橋泰之(安部日鋼工業社長)車戸美智子(画家・二科会会友)堀尾茂之(全国農業協同組合連合会岐阜県本部県本部長)宮田敏光(県社会教育文化課長)
【リポート提出者】 増田好則(県広報課長) |