番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。
テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。
令和6年度 委員(敬称略)
<委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
<委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、瀬川英男、藤井研一
第564回(平成27年1月28日) |
合評番組 |
テレビ番組「神戸在住」 |
内容 |
◆放送日:1月17日 午後9時~同10時30分
◆番組概要 阪神・淡路大震災から20年。物語は神戸の大学に通う震災を知らない 女子大生たちを中心に展開する。主人公の淡い恋を軸に、震災を町の記憶 としてどこかに感じつつ、今を生きる彼女たちの姿を描いたドラマ。
放送法に基づき、番組の向上を図るために開催される岐阜放送番組審議会が1月28日、岐阜放送本社で開かれた。岐阜放送からは森田順子社長らが出席し、1月17日に放送されたテレビ番組「神戸在住」について審議した。 委員からは、「震災から復興を遂げた神戸の町が未来に向かって歩んでいる様子が、若者の視点を通して明るく描かれているのは良かった」 「震災から20年という時がゆったりしたテンポで表現されていた」といった意見の一方で、「震災20年という副題から想像していた内容との間に違和感があった」 「CM回数が多くドラマに集中できなかった」などの提言があった。
【出席者】 桑田博之(全国農業協同組合連合会岐阜県本部長)岩田金治(岩田時計舗会長)山口勝司(丸桂社長)小川二郎(岐阜信用金庫相談役)川本敏(県広報課長)後藤一郎(岐阜市広報監) 【レポート提出】 荻山博之(県社会教育文化課長) |