番組審議会

番組審議会とは、「放送法」に基づき、岐阜放送が放送する番組の向上を図るため、放送番組等の審議を行うための審議機関です。岐阜放送の番組審議会委員は8名です。 テレビ・ラジオの番組のほか、放送全般についてのご意見やご提言をいただき、県民の皆さまによりよい番組づくりをお届けできるよう、参考にさせていただいております。

令和5年度 委員(敬称略)
 <委員長> 平井良樹
<副委員長> 森嶋篤男
  <委員> 大野正博、嘉根礼子、林正子、伊藤善紀、瀬川英男、長田隆繁

第622回(令和2年11月25日)
合評番組 ラジオ番組 「カンちゃん、ノンちゃんの ラジオ岐阜弁まるけ」
内容

◆放送日時:10月25日(日) ごご5時25分~5時55分

◆番組概要
岐阜弁を中心に方言の話題を取り上げ、地方の良さ、面白さ、楽しさを見直す日曜夕方のプログラム。大阪出身で元岐阜放送アナウンサーの神田卓朗さんが、岐阜弁おもしろ体験談や案外知られていない方言の情報・知識などを紹介。一方で、ネイティブスピーカーの岩田伸子さんが地域語の持ち味を生かし、岐阜弁まるけの世界を楽しもうというローカル局ならではの番組です。

◆審議内容
放送法に基づき、番組の向上を図るため、定期的に実施される岐阜放送番組審議会が11月25日に岐阜放送本社で開かれました。6人の委員が出席し、ラジオ番組「カンちゃん、ノンちゃんのラジオ岐阜弁まるけ」を聴いて意見が交わされました。
この日の審議会には、パーソナリティーを務める神田卓朗さんも出席し、方言にスポットを当てた番組のコンセプトなどを紹介。委員からは「ほのぼのとした岐阜への愛を感じさせる番組」「岐阜弁を知らない人にとっても勉強になる」といった感想のほか、「言葉は文化の要。やわらかい番組であるが、教育番組と捉えることもできる」といった意見が出されました。

【出席者】
西村寿文、大橋和彦、平井良樹、森嶋篤男、大野正博、嘉根礼子