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夏山シーズン到来告げる「播隆祭」 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷の神社で登山者の安全とコロナの収束祈る

10日、北アルプスの岐阜県側に夏山シーズンの到来を告げる山開きの行事、「播隆祭(...

 10日、北アルプスの岐阜県側に夏山シーズンの到来を告げる山開きの行事、「播隆祭(ばんりゅうさい)」が、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷の神社で、参加者を絞って開かれました。

 播隆祭は、槍ヶ岳や笠ヶ岳の登山道を開いたとされる江戸時代の僧侶播隆上人(ばんりゅうしょうにん)の偉業をたたえながら、登山者の安全を祈願する山開きの行事です。

 2020年は新型コロナの影響で中止されたため、神事は2年ぶりとなりましたが、今年も感染拡大防止のため規模は大幅に縮小し、参列者20人がシーズンの安全とコロナの収束を祈りました。

 奥飛騨温泉郷観光協会の小瀬慶孝理事長は「再び多くの方に来ていただけるよう自然環境の保護、地域づくりに力を注ぎたい」と述べました。

 続いて地元の福地温泉に伝わる鶏芸(とりげい)が奉納され、若者らは笛や太鼓の音にあわせ鐘を打ち鳴らしながら勇壮に舞いました。

 さらに獅子がヘビを捕まえる仕草を演じる郷土芸能の「へんべとり」や、地元の小学生の太鼓も披露され、夏山シーズンの到来を祝いました。

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