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「その電話、信じちゃだめ」ニセ電話詐欺、高齢者が模擬体験 岐阜県警多治見署

ニセ電話詐欺の被害を防ごうと、不審な電話を高齢者が受ける模擬体験会が20日、岐阜...

 ニセ電話詐欺の被害を防ごうと、不審な電話を高齢者が受ける模擬体験会が20日、岐阜県土岐市で開かれました。

 岐阜県多治見警察署が開いた詐欺電話を体験する訓練。

 参加した土岐市の高齢者5人には、詳しい内容は事前に知らされていません。

 自宅で電話を受けたとの想定で、詐欺グループのかけ子役にふんした警察官が言葉巧みに高齢者をあおって情報を聞き出すと、思わず口座のある銀行名を答えてしまった高齢者も。

 その後、訪れた犯人役の警察官にキャッシュカードを渡してしまいました。

※参加した人
 「(自分が)詐欺にかかるなと実感ができました。自分一人では即判断せず、家族によく話し、ことを進めていきたいと思います」

※多治見警察署 竹薮洋生活安全課長
 「自宅にある電話を留守番電話設定にしていただくと立ち止まって考える時間ができると思うので、そういった対策を進めていただくとありがたい」

 多治見署管内では2020年度、ニセ電話詐欺が前の年度の約4倍となる23件発生し、被害額は合わせて約5000万円に達しました。

 多治見警察署は電話で「キャッシュカード」や「暗証番号」それに「ATMで手続き」の言葉が出てきたら詐欺を疑ってほしいと呼びかけています。

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