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戦争の悲惨さと平和の大切さ学ぶ 中学生が「沖縄戦」経験した語り部から聞く 岐阜県多治見市

太平洋戦争末期、多くの民間人を巻き込み、凄惨な戦闘が繰り広げられた「沖縄戦」につ...

 太平洋戦争末期、多くの民間人を巻き込み、凄惨な戦闘が繰り広げられた「沖縄戦」について、岐阜県多治見市の中学生が、語り部の男性から話を聞き、戦争の悲惨さと平和の大切さを学びました。

 多治見市の平和中学校の3年生が社会科の授業の一環として、沖縄県平和祈念資料館友の会の語り部・安田國重さん(80)から、幼少期に経験した沖縄戦の話をオンラインで聞きました。

 安田さんは沖縄戦について、多くの民間人が犠牲になり約80日間続いた激戦で、日本側の死者は15万人を超えたと説明しました。

 また、「鉄の暴風」と言われた激しい砲撃による無差別攻撃や、逃げ込んだ洞窟内にあふれかえる負傷者の凄惨な光景に、「人間が人間でなくなった」と感じたと振り返りました。

 その上で、「平和のために、自分に何ができるのか考えて欲しい」と呼び掛けました。

※講演を聞いた生徒
 「僕たちと近い年齢の子どもでも兵隊に連れていかれたと聞いて、そういうことが起きてしまう戦争は起こしてはいけないと思う」

※講演を聞いた生徒
 「52万トンの爆弾が落とされたと聞いて、僕たちがその犠牲になっていたと考えると恐いと思った」

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