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安倍元総理の国葬 岐阜県内の受け止めは
安倍元総理の国葬が営まれた27日、県内では県や多くの市町村が半旗を掲げて弔意を示しました。一方、まちはいつも通りの光景で多くの県民は冷静に受け止めていました。
高山市は開庁前の午前7時ごろ、本庁舎の正面玄関前の掲揚台に国旗と市旗がそれぞれ、半分の高さまで揚げられました。
県庁でも本庁舎の屋上に国旗と県旗が半旗掲揚されました。
古田肇知事や平岩正光県議会議長は国葬に参列しています。
一方、県内の公立学校での半旗掲揚はいずれの教育委員会も求めていません。
吉田茂氏以来、55年ぶりの国葬には約4200人が参列して安倍元総理を悼みましたが、反対の世論が根強い中での実施に岐阜県民からはさまざまな思いが聞かれました。
※街の人は・・・
「世界各国の要人の方が参列して、すごいことだと思う。総理のおかげがすごく大きいと思います」
「もうちょっとゆっくりとみんなで審議して、国会で審議してから決めてやれば良かったかな」
「立派な方だしというのは思いますけど、今の社会情勢の中ではちょっと無理をしない方がいいのかな」