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SNSで知り合い1100万円だまし取られる 岐阜・笠松の70歳男性、投資話持ち掛けられ
岐阜県笠松町の70歳の男性が投資話を持ち掛けられ、およそ２カ月間で現金およそ1100万円をだまし取られる詐欺被害に遭いました。
警察によりますと、笠松町に住む70歳の男性は2022年９月上旬から11月にかけて、ＳＮＳで知り合った中国人女性を名乗る人物から「投資をしたら配当金が戻ってくる」と持ち掛けられ、指定された口座に十数回にわたって、あわせて約８５０万円を振り込んだということです。
その後男性は解約を申し出て返金を求めましたが、解約金としてさらに1500万円を求められて250万円を振り込んでしまい、あわせておよそ１１００万円をだまし取られたということです。
男性は11月４日に岐阜市の金融機関を訪れた際に、高額の振り込みを不審に思った職員が声をかけて詐欺被害にあったことがわかりました。
警察は投資詐欺事件として調べています。
