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特産のサンショウ「赤山椒」の収穫が最盛期 高山市奥飛騨温泉郷
高山市奥飛騨温泉郷で特産のサンショウの収穫が最盛期を迎えています。
秋の訪れとともに赤く完熟したサンショウは「赤山椒」と呼ばれ、甘い上品な香りとともにマイルドな辛みが人気です。
製造を手掛ける「有限会社飛騨山椒」では、標高約800メートルに広がる畑で9月11日から作業員6人で収穫作業を始めました。
鮮やかに赤く色づいた実を手作業で次々と摘み取ると、周辺には芳醇な香りが広がります。
今季は20日までに約500キロを収穫予定で、陰干しや天日干した後、10月に販売されるということです。
※有限会社飛騨山椒 内藤一彦さん
「今年の赤山椒の品質は上々です。10月から道の駅やネット通販で販売しますのでご賞味ください」