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岐阜市の陸上自衛隊小銃発射事件 鑑定留置中の自衛官候補生を懲戒免職
6月に岐阜市の陸上自衛隊射撃場で隊員3人が小銃で撃たれ死傷した事件で、陸上自衛隊は20日、鑑定留置中の18歳の自衛官候補生の男を懲戒免職処分にしたと発表しました。
この事件はことし6月14日、岐阜市にある陸上自衛隊の日野基本射撃場で、自衛官候補生の男(18)が訓練中に隊員3人に向けて小銃を発射し、2人が死亡、1人が大けがをしたものです。
事件を受け陸上自衛隊は、20日付けで自衛官候補生の男を懲戒免職処分にしました。
殺人容疑などで岐阜地検に送検された自衛官候補生の男については、刑事責任能力の有無を調べるため、鑑定留置されています。留置の期限は11月24日までです。