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児童が廃油で石鹸づくり 環境意識向上に一役 岐阜市の小学校 

廃油を利用したせっけん作りの授業が1日、岐阜市の小学校で行われ、児童が環境に対す...
廃油を使ったせっけん作りに取り組む児童たち=1日、岐阜市本郷町、明郷小学校

 廃油を利用したせっけん作りの授業が1日、岐阜市の小学校で行われ、児童が環境に対する意識を深めました。

 明郷小学校で開かれた授業には、環境問題を学ぶ4年生が参加しました。家庭ごみの再利用法を学ぼうと地元の明徳女性の会を招いて行う恒例の授業です。

 児童は会のメンバーから手ほどきを受けて、家庭から持ち寄った使用済みの食用油や米のとぎ汁などを使ったせっけん作りに挑戦しました。

 ペットボトルに材料を注ぎ、上下に振ってかき混ぜ「面白い」と話しながらせっけん作りを楽しみました。

※児童
 「廃油って、ためているときもあるけど 捨てることもあるから こういう使い道を知れてよかった」
 「一回でもいいから使ってみたいです」

 せっけんは1ヵ月ほどで出来上がるということです。

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