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にぎわい創出へ官民が連携 岐阜公園の再整備事業 岐阜市と法人グループが協定締結 

岐阜公園を官民連携で再整備するにぎわい創出事業の基本協定の締結式が6日、岐阜市役...
協定を締結した柴橋岐阜市長と法人グループ代表の岩切名古屋鉄道取締役専務執行役員=6日、岐阜市役所

 岐阜公園を官民連携で再整備するにぎわい創出事業の基本協定の締結式が6日、岐阜市役所で行われました。

 岐阜公園官民連携にぎわい創出事業(Park—PFI)は、岐阜公園に観光客を呼び込むための官民連携の再整備事業です。

 事業者については去年11月末まで公募を行い、プレゼンテーションなどを経て今年1月に名古屋鉄道を代表とする11の法人によるグループに決定しました。

 基本協定の締結式では、岐阜市の柴橋正直市長と法人グループを代表して名古屋鉄道の岩切道郎専務執行役員が締結書を交わしました。

 柴橋市長は「岐阜城、岐阜公園を魅力があり本物の価値をお伝えできる岐阜らしさの象徴として、皆さんと一緒によりよいものにしていきたい」とあいさつしました。

 再整備の開発コンセプトは〝「岐阜」を嗜(たしな)み、OMOTENASHIを堪能する〟で、園内には地産地消のメニューのあるレストランやカフェ、岐阜ならではの商品を取り扱う売店をはじめ、イベントなどを行う芝生広場などが整備される予定です。

 岐阜公園にできる新しい施設は、来年3月のオープンを目指しているということです。

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