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「寄り添った支援をしたい」 能登半島地震で被災した事業者の支援へ 岐阜商工会議所

能登半島地震で被災した事業者を支えようと、岐阜商工会議所は職員2人を輪島市の事業...
能登半島地震で被災した事業者支援に派遣される職員=1日正午、岐阜市神田町、岐阜商工会議所

 能登半島地震で被災した事業者を支えようと、岐阜商工会議所は職員2人を輪島市の事業者支援センターに派遣します。2人は1日、関係者の前で出発に向けた意気込みを語りました。

 経営指導員として派遣されるのは岐阜商工会議所の職員で中小企業相談所長の鬼頭貴士さんと中小企業相談所経営支援員の磯野拓実さんの2人です。

 2人は日本商工会議所が募集している被災地への応援出張職員に自ら希望。輪島市の「能登事業者支援センター」で5月中旬から、被災した事業者を対象に経営相談や補助金相談対応など支援業務にあたります。

※中小企業相談所長・鬼頭貴士さん
 「被災された事業者さんは経営も不安だと思います。安心して事業ができるように丁寧に寄り添った支援を行っていきたい」

※中小企業相談所 支援部 磯野拓実さん
 「実際に現地の事業所とお会いして、少しでも寄り添いながら(支援が)できたら」

 岐阜商工会議所は、長期的に被災地の経営支援を続けていくということです。

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