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デジタル地域通貨「ぎふ旅コイン」のポイントを不正取得 岐阜市の親子ら4人検挙
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岐阜県内で使えるデジタル地域通貨「ぎふ旅コイン」のポイントを不正に取得したとして、県警は16日までに岐阜市の親子ら4人を検挙したと発表しました。
「ぎふ旅コイン」は、県内を旅行中に土産の購入や飲食などで使用できる電子観光クーポンです。
県警によりますと、ぎふ旅コインのポイント18万円相当を不正に取得したとして、電子計算機使用詐欺の疑いで去年11月、岐阜市に住む無職の男(61)とその息子(31)を逮捕しました。
また、それぞれ7000円相当と1万6000円相当のポイントをだまし取ったとして、不破郡垂井町の男子大学生(21)と、可児市の無職の男性(32)を16日までに書類送検したということです。
4人は、県観光連盟が運用するデジタル地域通貨「ぎふ旅コイン」の専用アプリで「飛騨エリア限定 道の駅スタンプラリー」に参加し、スタンプラリーを達成したという虚偽の情報を入力する手口で、それぞれポイントをだまし取ったということです。