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フランス発祥の球技「ペタンク」 岐阜市の大学で学生が魅力学ぶ
学生にペタンクの魅力や楽しさを知ってもらおうと岐阜市の短大で23日、体験会が開かれました。
ペタンクはフランス発祥の球技で、金属製の玉を投げ合って目標の玉までの距離の近さを競います。
岐阜市立女子短期大学で開かれた体験会は、学生にペタンクの魅力を広めようと、岐阜市の大学対抗ペタンク大会運営事務局が開いたものです。
体験会に先立ち、所属する大学にペタンクサークルを立ち上げた岐阜大学のジル・ゲラン准教授から「フランス文化とペタンク」と題して講演がありました。
講演では、ペタンクの歴史について説明があったほか、国際大会の映像も流されて、一流のプレーを見た学生からは驚きの声があがりました。
このあと、学生は玉の投げ方を習いながら、目標の玉に向かって慎重に玉を投げていき、うまく投げ入れると歓声があがりました。
また、岐阜大学の学生も加わってゲームも行われて、「目標の玉の前に私たちの玉を寄せて、相手の邪魔をしたみたら」とか「相手の玉をはじいてみよう」などとチームで作戦を立てながらプレーを楽しんでいました。
事務局では、11月に市内で開催される第2回大学対抗ペタンク大会に向けて、今後も体験会を開いていきたいとしています。