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渾身の写真がずらり 写真愛好家の写真展 岐阜の文化も知って
岐阜県瑞穂市などの写真愛好家でつくる「フォトクラブみずほ」の写真展が岐阜市で開かれています。
この写真展は、クラブの会員が日頃の成果を発表するとともに、写真を通して岐阜の文化を
知ってもらおうと開かれたものです。
会場となった岐阜市のOKBふれあい会館には、会員10人が、県内をはじめ滋賀県や三重県などで撮影した約40点の渾身の作品が展示されています。
このうち、会員代表の豊吉章文さんの作品「初日の出に願いを」は、去年、大垣市の墨俣城周辺で初日の出を楽しむ人たちを撮影した一枚です。
また、松原正孝さんの「日々鍛錬」は刃物のまちとして知られる関市の古式日本刀鍛錬の様子をカメラに収めました。
豊吉さんは「完成度の高い写真をそろえている。それぞれの感性でみてほしい」と話しました。
この写真展は、26日まで開かれています。