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大型トラック同士正面衝突 双方運転手死亡 岐阜県中津川市の国道19号
1日未明、中津川市の国道19号で10トントラック同士が正面衝突し、双方の運転手が死亡しました。
警察によりますと1日午前2時ごろ、中津川市落合の国道19号で、多治見市の52歳の男性会社員の運転する大型トラックと群馬県高崎市の53歳の男性会社員の運転するの大型トラックが正面衝突しました。
この事故で双方とも運転席が大破し、運転手2人が病院に運ばれ、意識不明の重体となっていましたが、午前6時までに2人とも死亡が確認されました。
現場は緩やかなカーブの坂で、上りが登坂車線と走行車線の2車線、下りが1車線で、上りの走行車線上で衝突しており、下りの大型トラックが反対車線にはみ出したためとみられ警察で詳しい事故の原因を調べています。
多治見市の男性は冷蔵食品の運搬中、群馬県の男性は緩衝材の運搬途中でした。
なお、この事故のため国道19号は約2時間にわたって全面通行止めとなりました。