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帝京大可児が延長戦を制し大会3連覇 高校サッカー・全国高校総体県予選決勝
サッカーの県高校総体兼東海・全国高校総体県予選の決勝が1日行われ、帝京大可児が中京を延長の末3対2で下し大会3連覇を果たしました。
中京対帝京大可児の決勝は1日、岐阜市の長良川球技メドウで行われました。
試合は前半5分、中京の13番中村がゴールを決め先制します。
帝京大可児も前半23分に10番加藤がエリア内で相手に囲まれながらもシュートを放ち同点ゴールを決めます。
同点に追いつかれた中京は前半30分に、7番井亦がゴールを決め再びリードを奪います。
2対1の中京リードで前半を折り返します。
後半に入ると支配率の高さで試合を優位に進めてきた帝京大可児がPKを獲得し、3番鷹見が決めて同点に追いつきます。
前後半で決着はつかず延長戦に入ります。
延長に入り帝京大可児はレッドカードで1人少ない状況になりますが、延長後半7分にゴール前の巧みなパス回しで中京の守りを崩し、最後は18番中村が決めてついに逆転に成功。
そのまま試合が終了し3対2で帝京大可児が勝利し大会3連覇を果たしました。
また帝京大可児は7月27日に福島県で開幕する全国高校総体の切符をつかみました。