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元自衛官候補生の父親がコメント 陸上自衛隊小銃発砲事件から1年
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陸上自衛隊の射撃場で隊員3人が小銃で撃たれ死傷した事件は6月14日で発生1年を迎えます。
この事件で強盗殺人罪などで起訴された元自衛官候補生の渡辺直杜被告の父親が7日、コメントを出しました。
父親は支援団体を通じ「息子との面会もかなわず、進展がないままです。現在は亡くなられた方々のご冥福をお祈りすることしかできません」とコメントを出しました。
また、陸自守山駐屯地は、事件から1年を迎え、犠牲者を追悼する催しを行う予定ということです。
事件は2023年6月14日、渡辺被告が岐阜市の陸自日野基本射撃場で射撃訓練中に隊員3人に向けて小銃を発射し、2人が死亡で1人が重傷を負いました。