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「二度とハラスメントは起こさない覚悟」 岐阜県池田町長選初当選の竹中誉氏
セクハラ行為を認定された前町長の辞職に伴う揖斐郡池田町の町長選挙は9日に投票、即日開票され、無所属新人で会社員の竹中誉氏(53)が同じく新人の2人を退け、初当選を果たしました。
【揖斐郡池田町長選挙・開票結果】
当選 竹中誉氏(無所属新人) 7,150票
柳生一成氏(無所属新人) 1,928票
小西彦治氏(無所属新人) 393票
新人の竹中氏が同じく新人の2人を大差で退け、初当選を果たしました。
※初当選した竹中誉氏
「信頼を信用に変えていただけるよう、まい進していく思い。ハラスメント問題に関しては、池田町政を停滞させてしまった原因の大きな問題。二度と池田町からハラスメントの問題は起こさないという覚悟のもと、新たな制度、風土を一からつくっていかなければならない」
◆竹中氏の喜びの声(フル)は、ぎふチャン公式YouTubeで
今回の選挙は、岡﨑和夫前町長のセクハラ問題で、失墜した町政への信頼回復の進め方や、少子高齢化、人口減少対策などが焦点となっていました。
なお、投票率は51.89%で、前回選挙戦(2023年)の58.29%を6.4ポイント下回りました。