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岐阜関CC 新理事長に森口祐子さん「ゴルフ界に恩返ししたい」 遠藤理事長は名誉理事長に
関市にある岐阜関カントリー倶楽部は13日、新しい理事長に女子プロゴルファーの森口祐子さんを選任しました。
岐阜関カントリー倶楽部は1964年11月に開場し、ことしで60周年を迎えます。
新しい理事長に選任された森口さんは富山県出身の69歳。
高校卒業後、この倶楽部の研修生となり、翌年プロテストに合格。ツアーの通算成績41勝で、永久シードを保持しています。
森口さんは8代目の理事長となり、倶楽部における女性の理事長は初めてで、森口さんは「これまでお世話になった岐阜関とゴルフ界に恩返しをするため力になれれば」と意気込みます。
※岐阜関カントリー俱楽部 森口祐子理事長
「ゴルフは男女問わず、年齢問わず、そして技術の差があっても一緒にできるゲーム。どうやって岐阜関カントリー俱楽部がリーダーシップをとりながらゴルフを長く楽しんでいただけるのか、基本的なことを疎かにせず、取り組んでいけたらいいかなと思います」
また、森口さんの理事長選任に伴い、遠藤宏治理事長は名誉理事長となります。
※岐阜関カントリー俱楽部 遠藤宏治名誉理事長
「みんながゴルフを愛して、ゴルフ場をもっとよくしていくように努力をしていく。そういった中での森口さんの存在は非常に大きい。最近は女性ゴルファーも増えておりますので、もっと女性の方が岐阜関カントリー俱楽部でゴルフを楽しんでいただきたい」