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一般会計補正予算など可決 岐阜県議会定例会が閉会

岐阜県議会定例会は最終日の4日、自動運転バス導入に向けた取り組みや県立高校におけ...
岐阜県議会定例会=4日午前、県議会本会議場

 岐阜県議会定例会は最終日の4日、自動運転バス導入に向けた取り組みや県立高校におけるDXの推進などを盛り込んだ一般会計補正予算案などを可決し閉会しました。

 総額約1億8961万円の一般会計補正予算案では、多治見市、瑞浪市、恵那市、土岐市、それに下呂市での自動運転バスの導入に向けた運行ルートや通信環境の調査などに6995万円を盛り込みました。

 そして、ICTを活用した探求的な学びを充実させるため、県立高校5校に高性能パソコンなどを整備する新規の事業に5000万円を充てています。

 また、県から収用委員会の委員の任命同意を求める追加議案が上程されたほか、刑事訴訟法の再審規定の改正や東海環状自動車道の早期全線開通を国に求める意見書など5件が議員提出され、いずれも可決されました。

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