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従業員２５人が腸管出血性大腸菌に感染 いずれも無症状 岐阜県池田町内の事業所
県感染症対策推進課は５日、揖斐郡池田町の事業所で従業員２５人が腸管出血性大腸菌に感染していることが確認されたと発表しました。いずれの感染者も無症状だということです。
県によりますと、事業所が行った健康診断の検便で感染が分かったということで、４日に医療機関から西濃保健所に連絡が入りました。
感染が確認されたのは１０代から６０代までの従業員計２５人（男性１２人、女性１３人）です。
いずれも無症状で、入院者や重症者はいないということです。
事業所には食堂がありますが、保健所が検査したところ、食品の管理など安全面に問題はなく、感染源の特定には至りませんでした。
