リニューアルした市民プールで初泳ぎ！ １３日オープン　岐阜県高山市で内覧会　

　老朽化による改修工事が完了した高山市の市民プールで、リニューアルオープンを前に内覧会が開かれ、地元の園児たちが一足早く水遊びや初泳ぎを楽しみました。

　高山市赤保木町の高山市民プールは、開設から約５０年が経過し老朽化が進んだため、隣接する赤保木公園と一体で、約１年かけて再整備されていました。

　総事業費は約４億３０００万円で、高山市産の木材を活用したセンターハウスや太陽熱で温められた水をプールに給水し快適な水温にする施設などが新たに整備されました。

　プールは、水深の浅い幼児用プールと５０メートルプールの２つが設けられました。

　このうち５０メートルプールには、水深１００センチのエリアに大型のエア遊具が設置されています。

　水深１２０センチのコースとの間には柵を設けるなど、小学３年生から大人まで利用できるようにしました。

　内覧会では、地元の三枝保育園の園児４８人が利用体験に訪れ、真新しいプールで初泳ぎを楽しんでいました。

※男児
　「めっちゃきれいになっとる。たのしい」

※女児
「たのしいです」

　リニューアルオープンは１３日です。