東京藝大院生ら高校生にアドバイス　今秋の「清流の国ぎふ」文化祭２０２４のＰＲアニメ制作　岐阜県各務原市

　１０月に開幕する文化の祭典「清流の国ぎふ」文化祭２０２４に向けて、東京藝術大学の大学院生によるＰＲアニメ制作のワークショップが各務原市の高校で行われました。

　各務原市の岐阜各務野高校では、情報科の生徒５９人が文化祭をＰＲするアニメーション作品の制作に取り組んでいます。

　アニメ作品の物語は、東京藝術大学の学長で文化祭の総合プロデューサーを務める日比野克彦さんが考案しており、今回は東京藝術大学大学院 映像研究科の大学院生と修了生 合わせて６人が講師として招かれ、ワークショップを行いました。

　ワークショップで講師の大学院生らは、アニメーションの長さや字幕のフォント、色使いなどについて、具体的にアドバイスを送り、生徒たちはアドバイスを生かして早速 制作に取り組んでいました。

　これらのアニメ作品５９点は、７月下旬に文化祭の公式ユーチューブで公開される予定です。