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ベスト16出そろう 夏の高校野球岐阜大会第6日
第106回全国高校野球選手権岐阜大会は6日目の17日、県内3球場で2回戦残り6試合が行われ、ベスト16が出そろいました。
雨で1部順延となった大会6日目は朝までの雨の影響によるグランド整備などで長良川球場が1時間半、大野レインボースタジアムは2時間、大垣市北公園野球場は2時間半遅れでプレーボールとなり、それぞれ2試合が行われました。
岐阜城北はシード校関商工に4番太田のサヨナラ2ランで7対5で競り勝ち、郡上は延長タイブレーク10回、5対4で麗澤瑞浪にサヨナラ勝ちで13年ぶりの16強、連覇を狙う大垣日大は多治見工業に序盤リードを許すも延長タイブレーク(10回)の末、7対5で勝ちました。大垣西はエース作田が富田打線を5安打完封し、3対0で7年ぶり、大垣工業は土岐商業を4対2で下し6年ぶり、岐阜第一は岐山に11対0(5回コールド)でそれぞれ勝ちました。
大会は2回戦を終了し、ベスト16が出そろい20日に3回戦8試合が県内4球場で行われます。
【3回戦の対戦(20日)】
●長良川球場(9時~)
①県岐阜商対岐阜聖徳
②大垣日大対益田清風
●大垣市北公園野球場(9時~)
①岐阜対大垣東
②岐阜第一対大垣西
●大野レインボースタジアム(9時~)
①岐阜各務野対中津商
②岐阜北対大垣工
●カヤバスタジアム(9時~)
①中京対大垣商
②岐阜城北対郡上