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東海、関東甲信で梅雨明け 岐阜県内気温上がる 多治見は全国1位の36.5度観測
気象庁は 18日、東海と関東甲信が梅雨明けしたとみられると発表しました。
いずれも平年より1日早く、去年と比べると東海は2日遅い梅雨明けです。
気象庁によりますと、東海と関東甲信はいずれも平年よりも2週間ほど遅い6月21日ごろに梅雨入りしました。
一方、梅雨明けは ほぼ平年並みで、梅雨の期間は短くなったものの期間中の雨の量は平年を上回るところが多くありました。
梅雨が明けたとみられる県内は18日、各地で厳しい暑さとなり、多治見市では、最高気温が全国1位となる36.5度を観測しました。
また、大垣市で36.1度(全国6位タイ)、揖斐川町で35.9度、岐阜市と美濃加茂市で35.8度と県内7か所で35度以上の猛暑日を記録したほか、ほとんどの地点で真夏日となりました。
今後1週間は、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多くなるとみられます。
暑さが本格化し、猛暑日となる所もある見込みで、熱中症対策が必要です。