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夏の高校野球岐阜大会 8強出そろう 大会7日目

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会は20日、県内4球場で3回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろいました。

 8強に駒を進めたのは県岐阜商、中京、岐阜各務野、岐阜、岐阜第一、大垣工、岐阜城北、大垣日大の8校です。

 Aブロックは県岐阜商が近藤、森の完封リレーで岐阜聖徳学園に2対0で勝利し、中京は4対6から7回に一挙4点を奪って逆転し、9対6で大垣商に競り勝ちました。

 Bブロックは岐阜各務野が8対1(8回コールド)で中津商を下し、岐阜は終盤まで2対1の緊迫したゲームを、9回に一挙5点を奪って大垣東を突き放し、7対1で勝ちました。

 Cブロックは岐阜第一が初回に4点を奪い、追い上げる大垣西をかわして5対4で逃げ切り、大垣工は0対0のまま延長タイブレークに入り、10回表に野原の犠牲フライで1点を奪い、その裏、野原が岐阜北を無得点に抑え、1対0で勝ちました。

 Dブロックは岐阜城北が郡上に20対0(5回コールド)で大勝し、大垣日大は益田清風を7対0(8回コールド)で下しました。

 大会は中1日置いて22日と23日に長良川球場で準々決勝が行われ、24日に2次抽選、25日に準決勝、 中1日置いて27日に決勝戦が行われます。

 【22日の準々決勝】
 ①県岐阜商対中京(9時~)
 ②岐阜各務野対岐阜(11時40分~)

 【23日の準々決勝】
 ①岐阜第一対大垣工(9時~)
 ②岐阜城北対大垣日大(11時40分~)

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