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西濃運輸がJR東日本を延長タイブレークで下し初戦突破

 都市対抗野球大会第2日は20日、東京ドームで行われ、大垣市の西濃運輸はJR東日本にタイブレークの末、6対5で勝利しました。

 大垣市の西濃運輸は2023年の大会ベスト4のJR東日本と初戦突破をかけて対戦しました。

 試合は西濃運輸の先発吉田が5回と7回に犠牲フライで2点を失いリードされる展開。

 西濃運輸は7回裏に相手の送球エラーから1点を返すと、福山の犠牲フライで同点に追いつきます。

 試合は2対2のまま、延長タイブレークに入ります。

 10回はともに無得点で終わり、11回表、西濃運輸はJR東日本の上位打線に3本のヒットを打たれ2対5とリードを許します。

 その裏、西濃運輸はノーアウト1塁2塁から山崎がタイムリーツーベースを放ち1点差に詰め寄ると、1アウト満塁から原田が同点タイムリー。

 なおも満塁のチャンスで代打河田がフォアボールを選び押し出しで6対5と逆転サヨナラ勝ちを収めました。

 西濃運輸は北海道ガスとNTT東日本の勝者と26日に対戦します。

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