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水の事故から命を守る着衣水泳の授業 体操服を着たままプールに 岐阜県白川村
大野郡白川村の白川郷学園で、夏休みを前に水の事故から命を守る着衣水泳の授業がありました。
白川郷学園の児童・生徒は、村内を流れる庄川で遊ぶ機会も多く、水の事故への対応を授業で学んでいます。
着衣水泳授業では1年生と3・4年生の児童、計37人が体操服姿でプールに入り、水の抵抗を受けて思うように泳げなくなることを実感しました。
つづいて体育顧問の白川友祐教諭が、溺れた人の近くにペットボトルやバケツなどを投げることで助けになると指導。児童たちは、溺れ役と助け役のペアになって、浮き輪やペットボトルなどを投げたり身近な物を浮きにしたりして救助を待つことを学びました。
※女子児童
「もし 流されている人がいたら、浮くものを投げて助けたいです」