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県立岐阜商業と岐阜各務野が準決勝進出! 岐阜各務野は3年ぶりのベスト4 全国高校野球選手権 岐阜大会

第106回全国高校野球選手権岐阜大会は22日、長良川球場で準々決勝2試合が行われ...
全国高校野球選手権 岐阜大会・準々決勝=22日、岐阜市長良、長良川球場

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会は22日、長良川球場で準々決勝2試合が行われ、県立岐阜商業と岐阜各務野が準決勝にコマを進めました。

 中京と対戦した県岐商は初回、2番・駒瀬がライトスタンドにホームランを放ち1点を先制します。

 1対1の同点で迎えた3回には1アウト満塁で5番・大東がライトオーバーの2点タイムリーを放ち3対1。この回さらに2点を加えました。

 止まらない県岐阜商打線は続く4回、1点を追加し、さらに1アウト満塁で4番・垣津が走者一掃のスリーベースを放ち一気に突き放しました。

 県岐商はその後も得点を加え、10対1で7回コールド勝ちしました。

 岐阜と対戦した岐阜各務野は初回、1点を先制されましたがすぐにその裏、1アウト2塁から3番三上がレフトオーバーのタイムリー2ベースを放ち、同点に追いつきます。

 1点リードで迎えた7回には1番細田、2番門田、3番三上の連続ヒットで1アウト満塁とし、4番後藤の犠牲フライで追加点を奪いました。

 エースの日下部は、9回まで気迫のピッチングを見せて岐阜の反撃を許さず岐阜各務野が4対2で3年ぶりのベスト4に進出しました。

 準々決勝の残り2試合は23日に行われ、ベスト4が出そろいます。

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