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「納税者の利便性向上などに力を入れたい」 岐阜北税務署新署長が岐阜放送来社
岐阜北税務署の署長に新しく着任した三矢彰茂さんが23日、岐阜放送本社を訪れ、「納税者の利便性向上などに力を入れたい」と抱負を語りました。
三矢署長は海津市出身の59歳で、県内での勤務は3回目です。
e‐Tax(電子申告)や去年から始まったインボイス制度の導入を推進するため、説明会を開催するなどして制度の理解と利用を促すということです。
また、子どもたちに「税」について理解を深めてもらおうと、岐阜放送のラジオ番組を活用した租税教育も行っていて、こうした取り組みに引き続き力を入れていきたいと語りました。
※岐阜北税務署 三矢彰茂署長
「納税者の自発的な納税義務の履行、適正かつ円滑に実現するという国税庁の使命のもと、納税者の利便性の向上、調査・徴収事務の高度化・効率化を果たし、事業者のデジタル化の促進、この3つを柱としてバランスよく税務行政を推進していきたい」