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岐阜城北が9年ぶり4度目の甲子園出場 県立岐阜商業との延長戦制す 高校野球岐阜大会決勝

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会は27日、長良川球場で決勝が行われ、岐阜城北が県立岐阜商業に勝って4度目の甲子園出場を決めました。

 試合は、2対2の同点で迎えた9回表、岐阜城北が5つの四死球で2点を勝ち越しましたが、県立岐阜商業は9回裏、2本のタイムリーヒットで追いつき、4対4の同点で延長タイブレークに入りました。

 延長10回は互いに1点ずつを挙げ、迎えた延長11回表、岐阜城北は犠牲フライで1点を勝ち越し、その裏の県立岐阜商業の攻撃を固い守りでしのいで6対5で勝利しました。

 ノーシードから勝ち上がった岐阜城北が9年ぶり4度目の甲子園出場を決めました。

 第106回全国高校野球選手権大会は8月4日に組み合わせ抽選会が行われ、7日に阪神甲子園球場で開幕します。

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