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「龍神火まつり」総練習に熱 5頭の龍の乱舞 岐阜県下呂市
8月開催される下呂温泉まつりを前に、初日の呼び物「龍神火まつり」の総練習が本番さながらに行われました。
「龍神火まつり」は、5頭の龍が荒々しく演舞する呼び物で、祭りの初日を彩ります。
26日夜、下呂交流会館では、龍やみこしの担ぎ手をはじめ、かねや太鼓などの鳴り物を担当する約200人の住民が集まりました。
総練習では、全長約17メートル、重さ約150キロの5頭の龍を、それぞれ担ぎ手が頭や胴体をうねらせ、円を描くように舞うなど、本番さながらの熱の入った演舞を繰り広げました。
※龍神火まつり実行委員会 西博志委員長
「8月1日から始まる下呂温泉まつりの「龍神火まつり」をぜひ一度ご覧ください、お待ちしております」
下呂温泉まつりは、8月1日から4日間開催。初日の「龍神火まつり」をはじめ、「湯の華みこし」や「下呂おどり」、花火の打ち上げなどが行われます。