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多治見の夏を乗り切ろう 打ち水でいっときの涼楽しむ 岐阜県のJR多治見駅北広場
連日、猛暑が続く中、厳しい暑さを乗り切ろうと多治見市では「打ち水大作戦」が行われ、参加者が元気に水をまきました。
JR多治見駅北広場で行われた「打ち水大作戦」は毎年、多治見建設業協会が主催しています。
この日は親子や関係者ら計約50人が参加。じょうろやバケツを手に水をまき、いっときの涼を楽しみました。
打ち水には、多治見市内の井戸からくみ上げた約100リットルの水が使用されました。
多治見建設業協会の松島祥久理事長は「打ち水をすることによって、涼しくなることを皆さんに知っていただきたい。日本一暑かった多治見の夏を乗り越えていこう」と話しました。
そのあと、市のマスコットキャラクター「うながっぱ」と参加者全員で、記念撮影が行われました。
※参加者
「結構楽しい。いっぱいまいて楽しかったからもう1回やりたい」
「楽しかった。ちょっとだけ涼しくなった」
熱中症警戒アラートが発表された30日、多治見市では最高気温が35.3度の猛暑日となりました。