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高校生発案!オリジナル鮎菓子の販売始まる 岐阜市

清流の国ぎふ総文2024を盛り上げようと、生徒実行委員会がデザインに携わったオリ...
販売が始まった会場=1日、岐阜市美江寺町、岐阜市民会館

 清流の国ぎふ総文2024を盛り上げようと、生徒実行委員会がデザインに携わったオリジナル鮎菓子の販売が1日、岐阜市内で始まりました。

 オリジナル鮎菓子の発売は、総文で岐阜市を訪れる人たちに鮎菓子を知ってもらうとともに、大会を盛り上げていこうと、岐阜商工会議所と鮎菓子の製造会社の協力で実現しました。

 大会出場者の夢が実現することを願い、だるまをイメージした鮎菓子と岐阜にゆかりのある織田信長の目やひげをモチーフにしたデザインの鮎菓子の2種類があります。

 デザインに携わった生徒実行委員会の山下明音さん(済美高校3年)と関谷美名さん(通信制のS高校2年)は発表会で、「大会に向けてがんばってきた高校生に食べてほしい」と話していました。

 発売となったこの日、さっそく来場者が買い求め、販売スタッフは「高校生の発想とデザインに圧倒された」と目を細めていました。

 オリジナル鮎菓子は、2日は岐阜メモリアルセンターとぎふ清流文化プラザ、4日と5日は長良川国際会議場で販売されます。

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