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親子で給食作りに挑戦! 飛騨産食材のおいしさに舌鼓 岐阜県高山市
高山市の給食センターで、親子給食作り体験が行われ、参加者たちが飛騨産食材を使った料理に舌鼓を打ちました。
これは、普段食べている給食がどのように調理されているかを知ってもらおうと、高山市学校給食センターが開いたものです。毎年夏休みの期間中に行われていて、今年で12回目となります。
給食作り体験には市内の小学生とその保護者47人が参加。飛騨産のトマトやホウレンソウキュウリなどの旬の野菜をふんだんに使ったカレーライスやサラダなど3品に挑戦しました。
まずは、フードカッターやスライサーと呼ばれる機械にタマネギやニンジン、ホウレンソウなどを入れ、瞬時にカットされる様を体験。湯通ししたトマトの皮を剥き、巨大なミキサーで、カレーに加えるトマトジュースを作りました。
下準備が済んだ材料は、800人分の調理を行う大釜へ。子どもたちは、スパテラと呼ばれる長さ1メートル20センチの大きなヘラを使って炒めたり、煮込んだりしていきました。
調理が終わると、出来たばかりの給食を配膳して味わいました。
※参加者
「野菜がいっぱい入っていておいしいです」
「スパテラでカレーを混ぜるのが楽しかったです」