秋篠宮夫妻と悠仁さま高校生の発表など見学　「清流の国ぎふ総文２０２４」２日目

　第４８回全国高校総合文化祭「清流の国ぎふ総文２０２４」は２日目の１日、県内各地で行われ、３１日から岐阜県を訪問されている秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが、高校生の創作活動や発表を見学されました。

　３１日から岐阜県を訪問されている秋篠宮ご夫妻と悠仁さまはこの日、はじめに岐阜市の県美術館を訪問されました。

　会場には全国から選ばれた「美術・工芸部門」の作品が展示され、魚の形をした陶芸作品や生まれたばかりのいとこを抱いた時の感情を表現した絵画などを鑑賞されました。

　続いて、去年１月に開庁した県庁を訪問され、２０階の清流ロビーなどを視察。

　大垣市のソフトピアジャパンセンターでは、制限時間内に即興で花をいけて出来栄えや所作の美しさを競う「花いけバトル部門」を見学されました。

　決勝トーナメントをご覧になった秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、生徒が花を選ぶため会場を駆け回る姿を見守られ、華麗な技が披露されると拍手を送られました。

　出場した生徒に、悠仁さまは「どのようにペースの配分を作っているのですか」と質問されていました。

　その後、関ケ原ふれあいセンターでは、郷土の魅力や新たな視点について研究の成果を発表する「郷土研究部門」を見学され、熱のこもった生徒の発表に耳を傾けられていました。