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都市対抗野球ベスト4を大垣市長に報告 西濃運輸野球部

第95回都市対抗野球大会でベスト4まで勝ち進んだ西濃運輸野球部の監督らが1日、大...
大垣市役所を訪れた西濃運輸野球部の佐伯尚治監督(左から2人目)ら=1日午後、大垣市丸の内、大垣市役所

 第95回都市対抗野球大会でベスト4まで勝ち進んだ西濃運輸野球部の監督らが1日、大垣市役所を訪れ、市長に大会結果を報告しました。

 市役所を訪れたのは、西濃運輸野球部の佐伯尚治監督、田口義展部長、野﨑大地主将ら4人で、石田仁市長と面談しました。

 東海地区第5代表として大会に臨んだ西濃運輸は、初戦でJR東日本にサヨナラ勝ちし、その後、北海道ガス、NTT西日本に勝って東海勢では唯一、ベスト4に進みました。

 続くJR東日本東北には敗れましたが、3位の黄獅子旗を獲得しました。

 佐伯監督は「目標にしていた旗とは違いますが、大垣市の代表として旗を持ち帰ることが出来たことはよかった」とあいさつしました。

 また、打率5割3分3厘で首位打者賞も獲得した野﨑主将は「厳しい戦いの連続でしたが、皆さんの大声援で背中を押していただき、ベスト4に勝ち上がることができました」と話しました。

 石田市長は「粘り強い勝ち方と、すかっとした勝ち方がミックスした今回の戦いぶりは、大垣市民にも勇気と元気を与えていただけた」と選手たちの活躍をたたえました。

 このあと試合を振り返りながら歓談し、最後に黄獅子旗を広げて記念撮影が行われました。

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