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中津川市出身の画家・熊谷守一の作品展 アリや魚、独自の目線で描く 岐阜市の画廊
中津川市出身の画家、熊谷守一の作品を集めた展示会が岐阜市の画廊で開かれていて、水彩画などの作品が紹介されています。
展示会が開かれているのは、岐阜市の後藤紙店が運営する後藤画廊です。
この画廊では年に1回程度、県ゆかりの作家の作品を特集していて、今回は熊谷守一の作品18点が並んでいます。
このうち、水彩画の「魚」は、水から飛び跳ねた一瞬の動きをユーモアに描いた作品です。
同じく水彩で描かれたアリは、サインも作品の一部になっています。
このほか、シルクスクリーンの技法で描かれた「朝の日輪」は、一瞬の日差しを捉えた作品です。
※後藤紙店 後藤政英社長
「ぜひこの機会に熊谷守一さんの作品に皆さんご来場いただきまして、いろいろ感じていただきますと嬉しく思います。お待ちしております」
展示会は、8月9日まで開かれています。