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飛騨メロンの出来栄えを競う 岐阜県高山市で共進会
飛騨メロンの出来栄えを競う第40回飛騨メロン共進会が高山市で開催され、栽培農家が手塩にかけて育てたアールスメロンの審査が行われました。
飛騨メロンは、飛騨地域特有の昼夜の寒暖差が生むコクのある上品な甘さとみずみずしい果肉が特徴です。
共進会は、飛騨地域でメロンを栽培する農家でつくる飛騨メロン研究会が、栽培技術と品質の向上を図ることを目的に毎年開催しています。
高山市冬頭町の飛騨地域農業管理センターには、11軒の会員農家が出品した22点44玉が並び、JAや市場関係者ら7人が大きさや形、網目の細かさのほか、甘くとろける果肉などを実食して食味の良さを審査しました。
審査の結果、高山市山口町の桂川洋一さんが出品したメロンが最優秀賞の県知事賞に選ばれ、表彰されました。
※飛騨メロン研究会 桂川洋一さん
「手塩にかけたメロンが良い評価をしてもらえて、とてもうれしいです」
共進会に出品されたメロンは、市内のスーパーで展示販売され、飛騨メロンの品質の良さをPRするということです。