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飛騨高山ブラックブルズ岐阜 今シーズンの躍進誓う 岐阜県高山市で激励会 女子ハンドボール

女子ハンドボールリーグのシーズン開幕を前に、飛騨高山ブラックブルズ岐阜の激励会が...
激励会に臨んだブラックブルズの選手ら=3日夜、高山市桐生町、N-resort Takayama

 女子ハンドボールリーグのシーズン開幕を前に、飛騨高山ブラックブルズ岐阜の激励会が高山市で開かれ、選手たちが躍進を誓いました。

 ブラックブルズは、日本ハンドボールリーグに所属、昨シーズンの成績は、11チーム中10位でした。

 激励会には、選手が働く市内の企業・団体の代表ら約60人が参加。

 まず、ブラックブルズの運営団体である飛騨高山ハンドボールクラブの山越雄一朗理事長が、これまでの日本ハンドボールリーグが、この9月から新しく「リーグH」に生まれ変わり、試合数も30試合となることを紹介しました。

 続いてブラックブルズの伊藤寿浩ヘッドコーチが「新リーグでは気後れせず、見ている方をワクワクさせるゲームをしたい」と意気込みを語り、新キャプテンの高橋杏奈選手も「国体出場と新リーグでの勝ち点20を目標に頑張りたい」と決意を述べました。

 また、昨シーズンのリーグベストセブンに輝いたセンターバックの齊藤詩織選手に記念品が贈られました。

 参加者らは、会場の窓越しに飛騨高山市民花火大会の大輪の花を見ながら今シーズンの躍進を願っていました。

※飛騨高山ブラックブルズ 高橋杏奈キャプテン
 「みなさまの応援が本当に私たちの力になっていますので、ぜひ会場に来てください」

「リーグH」2024—2025シーズンは、9月7日に開幕します。

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